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ポイントカードシステム導入前に!

【携帯電話をポイントカードの代わりにする運用のデメリット】

当社では、過去に携帯電話をポイントカード代わりにするシステムを開発し販売した事があります。 お財布携帯機能を利用するか、携帯電話にQRコードを表示して読み込ませるか悩んだのですが、お財布携帯機能のない 携帯電話を持っている人も多くいる為、QRコードを表示させポイントカード代わりにするシステムにしてみました。

携帯電話に表示させたQRコードをポイントカード代わりにし、読み込ませると加算されたポイント数と 使用可能の有効ポイント数がメールで知らされ、WEB上でいつでも自分のポイント数を確認でき、しかも 抽選機能と連動し、携帯電話をかざすと画面上で抽選が始まるといったシステムを開発し実際に販売しました。

当時は、ポイントカードを使用するなんて今時スムーズじゃない!ポイントカードのコストは馬鹿にならないくらい高額なので 導入コストを大幅に軽減できる!、抽選といったイベントの付加価値があれば、面倒でもお客様は 携帯電話に登録してくれる!、しかもWEB上で登録してくれれば、顧客情報を入力する手間が省ける!と、そう思いながらワクワクしたものです。

ここからのお話は、実際に私たちが体験した出来事です・・・
始めて導入したお店では、『抽選で当選すれば、その場でお会計が20%OFF』という特典をつけて会員を募りました。 食事が出されるまでの時間に登録してもらえるだろうと考えたのです。店舗内にしっかりと告知をし、 お店の店長もかなり効果を期待していました。実際に導入がスタートし、お客様の間ではかなり盛り上がり、 お客様の笑顔や喜ぶ声も増えたのです。私たちは『成功した!』と、そう思いました。 そして、すぐに他の系列店にも導入したのです。

しかし!導入後、2~3ヶ月したくらいにそのお店から『一般的なポイントカードに変えて欲しい!』と、連絡を頂きました。 何があったのか?店長に詳しくお話をお伺いすると、確かに盛り上がり、お客様には喜んでもらえるのですが、 WEB上で登録するのがうまくできないお客様や、QRコードを携帯にうまく表示できないお客様への説明に追われ、 実際にお店の稼働率が下がってしまったという事なのです。たかだか、QRコード画面に表示させるだけの事ができない お客様が沢山いたことには、その店長も驚いたそうです。会計時にQRコードを表示するのに時間がかかってしまい、 会計処理そのもに影響が出て、他のお客様にも迷惑がかかってしまい、サービスの低下にもつながったそうです。

とても残念でしたが、そのお店ではメンバーズカードに切り替えて運用する事になり、当社でもシステムの販売を中止しました。

お恥ずかしい話ですが、『カードレスのポイントシステムはないのか?』という問い合わせを頂く事があるので、 ここに記させていただきました。
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